食べる前にゆっくり長く止まらずに走る

休日の朝駒沢公園に行くと、ランナーがたくさん走っています。競技に出るために走っている感じの方もいらっしゃいますが、健康維持のため走る方が多いようです。

私は自転車に乗って走りますが、体を十分動かしてから食事をするようにしています。基本的に食べないで走っています。

みなさんはどうしていますか?

走る

毎日何もしなくても空腹になりますが、できるだけ走って、お腹をすかせてから食事をするようにしています。

昔、30代の初めは、朝昼晩食べていましたが、途中から朝食をやめ、現在でも食事は昼と夜だけ食べています。途中で朝食を食べるのをやめたのは、結婚したこともあってどんどん肥満してしまうからでした。

たいてい、男性は結婚すると太り始めます。なぜなんでしょうね?

朝食を抜くと体によくないとか、かえって太ってしまうという話は今でもよく聞きます。しかし、あるときから朝食を止めたのは、私が20歳から西丸震哉さんの本をずっと読んでいたからです。

私は山が好きなので、もともとは西丸震哉さんの山や探検の本を読んでいました。しかし、その他にも幽霊とか食べものについても書かれていて、それがまたとても面白かったのです。

スポンサーリンク
レクタングル大

摂食行動パターンの理想型

西丸震哉さんの昔の本に41歳寿命説があります。出版された1990年当時、少し話題になりました。アマゾンではよいレビューがついていませんけれども。

この中に摂食行動パターンの理想型という項目があります。動物がエサを補食する行動パターンが解説されています。

エサが不足して、飢えを抱えながらフラフラと獲物を探し求めているか、空腹をこらえてじっとしゃがみ込んでいるとき、運よく獲物が見つかれば、動物はその瞬間ハッとして精神的に興奮状態になる。

それから獲物を求めて走り出し、さらに運よく捕らえられれば、飢えから解放される食事の時間となる。

食後は満足して、次に空腹感がやってくるまでの休息に入り、再びこの繰り返しがつづく。

つまり、人間を含めた動物の生きる姿を生体維持の観点からみると、
休息→興奮→労働→食事→休息
というパターンで行動することになり、少なくとも千万年単位の時間がこの方式のもとで経過した。

これくらいの時間の経過があると、動物の生理機構はこのパターンで行動するときにもっともうまく作動するように適応させられる。

人間も狩猟生活を送っていた時は、確かにこのパターンでしか生活できなかっただろうと思います。今のように飢えることがなく、十分な食料が用意されている時代が始まったのは、まだそれほど前のことではないと思います。

私の年代では当たり前でしたが、肥満児が出て来たのは戦後からだそうです。

普通に生活していると、だいたいこんな感じになります。

ごくふつうの事務系サラリーマンの一日は、夜の休息から、目覚まし時計かカアチャンの叫びによるびっくり起床、朝食、通勤、仕事と称する肉体的休息、昼食、昼休みの運動、午後の仕事(じつは無労働という休息)、通勤、夜の食事、そして休息となる。

かろうじて、夕方以降が理想型になっているものの・・・(後略)

仕事をしていると、神経は使いますが、確かに肉体は使いません。昼はなるべく蕎麦など軽いもので済ますようにしていましたが、年齢の影響もあって太りやすくやせにくい体になっていきます。

私には、摂食行動パターンの理想型の話はとても説得力がありました。

空腹は案外心地よい

今は忙しいのであまりやらないですが、以前は、休日の朝に多摩川サイクリングロードを羽村まで往復100キロ近く走って来てから昼食を食べていたことがあります。

補給で飲むのはボトルに入れた水だけ。最初はスポーツドリンクやお茶などためしましたが、真夏に走っていて一番飲みたいと思うのが冷たい水だと感じて、それからは水になりました。

朝何も食べないで100キロ近く走るなんて、空腹になりすぎるのではないかと思ったりしましたが、案外、空腹はすぐに慣れてしまうもので平気になってきます。そしてあまり空腹を感じなくなってきます。

もちろん、寒い日や極端に暑い日は、空腹ばかりでなく余分にストレスを感じるのでエネルギーが切れることもありました。からだがヘロヘロして力が入らないような感じがしてくるのです。気持ちがイライラしてくる時もあります。

そんなときは、コンビニに寄って、インスタント味噌汁を買って飲みます。味噌汁はとても元気が出ます。その後は体もしゃんとして自宅まで帰って来られます。

空腹に甘いものはご法度

このときに、ついうっかり、甘いスポーツドリンクや、コーヒー、フルーツジュースを飲むと、急に血糖値が上がるのか、その後、すごくお腹がすいて何か食べないとガマンができなくなります。

甘いものを飲み食いすると必ずリズムが崩れます。

甘いものの誘惑に負けず(?)、無事帰宅して食事をすると、とてもおいしく食べられます。そして満足感があり、リラックスできます。

ゆっくり走れば速くなる

仕事で知り合った方に、60歳を過ぎてもマラソンとトライアスロンのレースに出ている方がいます。その方から教えてもらった本が、ゆっくり走れば速くなるです。

長距離を走る方にはとても有名な本らしいです。長距離を走るからだをつくるために、ゆっくりとしたスピードで長時間走るのだそうです。ゆっくりと走っている間に、有酸素運動で脂肪を落とし、必要な筋肉をつけ、末梢の毛細血管にも酸素をいっぱい含んだ血液を送り込めるようにする目的があります。

ゆっくり走っている方が、脂肪が落とせるというところがポイントです。私はレースに出るわけでなく、健康維持と太らないことが目的なので、ゆっくりと長く走ることがよいのです。

食事の前にゆっくり止まらずに走る

食事の前に運動した方がよいことと、ゆっくりでも長く走ると脂肪が落ちることがわかってから、私の走行スタイルは、ゆっくり止まらずに走ることにしました。

ずっとこぎ続けられそうなゆっくりした速度で、トイレに行く必要がなければ、休憩を入れずに1時間半、2時間、長いときは2時間半くらい走ります。よく飽きないねといわれます。

時間があって遠くまで走る時は別ですが、食事前に少し時間があるときはなるべくこのように走るようにしています。

まとめ

空腹で走っていてハンガーノックを起こすと、気持ちが悪くなったりしますのでお気をつけ下さい。自分でからだと相談しながらやるとよいと思います。

また、走る時は涼しい季節でも水の補給は絶対に必要ですよ。

スポンサーリンク
レクタングル大