ひじきは炒めてから煮る

ひじきは居酒屋で出てくると何となくうれしいですが、自分では10年以上料理したことがないです。

ひじきの栄養成分を調べて、基本のひじきの煮物のつくり方を復習しました。

ひじき

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糸ひじきと芽ひじき

ひじきについて老舗乾物問屋 浅草・萬藤の 乾物上手レシピに詳しく書かれていました。

ひじきには糸ひじきと芽ひじきがあります。値段がどのくらいするのかアマゾンでも調べてみました。

糸ひじきは、原料となる海藻の茎の部分のこと。関東では、昔は糸ひじきが主流でした。「長ひじき」とも呼ばれます。

伊勢産 長ひじき (90g) ¥ 1,750でした。

芽ひじきは、茎から枝分かれした芽の部分で、食感が柔らかいのが特徴です。関西ではこちらがよく使われました。切らずに使えるのも便利です。「米ひじき」ともいいます。

内野海産 有明海産芽ひじき 130g ¥ 1,080 でした。カテゴリー乾燥ひじきでベストセラー1位だそうです。

ひじきの栄養成分

ひじきの栄養成分を調べました。乾したものを調べても、実際は煮て食べるのであまり意味はありません。

そこで、乾した状態とゆでた後の状態を比較してみました。

ゆでたひじきを100g食べるのは現実にあることです。ゆでたものでも、カリウム、カルシウムが多く、鉄もβカロテンもそこそこあります。食物繊維も多いです。

100gあたりの栄養成分(出典
ほしひじき鉄釜乾 ほしひじき鉄釜ゆで
エネルギー 145kcal 10kcal
水分 6.5g 94.8g
たんぱく質 9.2g 0.7g
脂質 3.2g 0.3g
炭水化物 56.0g 3.4g
カリウム 6400mg 160mg
カルシウム 1000mg 96mg
マグネシウム 640mg 37mg
リン 93mg 2mg
58.2mg 2.7mg
亜鉛 1.0mg 0.1mg
0.14mg 0.01mg
βカロテン 4400μg 330μg
レチノール活性当量 360mg 28mg
ビタミンD 0 0
α-トコフェロール 5.0mg 0.4mg
ビタミンB1 0.09mg Tr
ビタミンB2 0.42mg 0
葉酸 93μg 1μg
ビタミンC 0 0
食物繊維総量 51.8g 3.7g

ひじきは水に10分つけるともどる

ひじきって水にどのくらいの時間つけたら戻ったか忘れてしまいました。老舗乾物問屋 浅草・萬藤の 乾物上手レシピに書かれていたことを書き残しておきます。

ひじきを水につけてから、ほかの準備を始めれば、使うころにはふっくらもどっています。

特に芽ひじきは、もどすと7倍くらいに増えます。つけ水はひじきの10倍を目安に、たっぷりと用意してください。

ひじきの煮物の基本

ほとんど自分用ですが、ひじきの煮物の基本レシピです。

材料(4人分)

  • ひじき・・・30g(もどす)
  • 打ち豆・・・30g
  • にんじん・・・1/4本
  • 松山揚(市販、糸切り)・・・1袋
  • だし汁・・・1+1/2カップ

[A]

  • 酒・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

  1. ひじきは食べやすい長さに切る。打ち豆はさっと洗い、水気を切る。にんじんは細切りにする。
  2. 鍋を熱してごま油を入れ、ひじきを2~3分炒める。にんじんを加えてひと炒めし、だし汁を加え、煮立ったら打ち豆、松山揚を加える。
  3. 再び煮立ったらAを加えて落としぶたをする。ときどき混ぜながら、煮汁がほとんどなくなるまで15分煮る。

打ち豆

打ち豆は、主に日本海側などの豪雪地帯で伝統的に作られている大豆保存食のことです。収穫した大豆を石臼に乗せ、木槌などで叩いて平べったく打ち潰したのち、乾燥させます。さっと水に浸してから乾燥させ、打つ場合もある。(出典

打ち豆 黄大豆 100g¥ 224でした。

松山揚

この記事を書きながら松山揚のことを初めて知りました。松山あげの特徴で知ることができます。

|松山あげ|100年の伝統を誇るふるさとの味 常温保存できて湯通しのいらないサクサクおあげはいかがですか?松山揚(松山あげ)
  • 常温保存で90日程度日持ちする
  • お豆腐を3ミリほどにスライスし、ギリギリまで圧縮して水分を取り除き、菜種油で丁寧にあげて作ります。
  • ぱりっと手で割って、お味噌汁に入れるだけで簡単にふわっふわの松山あげのお味噌汁を堪能出来ます。

保存できるぱりっとした油揚げのことのようです。もちろん、普通の油揚げを油抜きして使ってもよいのです。

松山あげ(大判3枚) ¥ 310 でした。

まとめ

ひじきの煮物は、たしか小学校の給食でも出て来ました。子供の頃は好きでも嫌いでもないどうでもよい食べものでしたが、日本酒を飲むようになると急に好きになります。

今度つくろうかなと思っていたら、農水省のヒジキに含まれるヒ素の低減に向けた取組という記事を発見しました。

読んでみると、乾燥ひじきには意外と多くヒ素が入っているようです。まったく知りませんでした。

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