輸入野菜を買ってますか?

何となく買うのをためらう輸入野菜。実際のところどんな基準でどんな検査をされているんだろう?とある本を読んだことをきっかけに調べてみました。輸入品は国内生産品と変わらないか、もっと厳しい基準で検査されていることが分かりました。

輸入

食品汚染はなにが危ないのか ‾ニュースを読み解く消費者の科学‾ を読みました。この本はとても面白い本です。著者の中西貴之さんはどんな方なんだろうと興味を持ちました。

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輸入野菜はほとんど買ったことがないです

ところで、普段、輸入野菜は買いますか?

私は八百屋に行くのが趣味みたいなものです。カレーを作るのが好きなので、いつもショウガとニンニクは切らさないように買っています。たまにタイミングが悪くて、ショウガ、ニンニクとも品切れになっていることがあります。

ショウガは高知、ニンニクは青森のものがいつも入って来ますが、中国産のもいつも置いてあります。中国産のニンニクは、国内産と同じ値段でたくさんネットに入ったものが買えます。また、ショウガは国内産の半額以下で買えます。

中国産はいつもあり、品切れになることはありません。しかし、安くても中国に限らず外国産の野菜は(多分)買ったことがありません。

輸入されてきた野菜は、検疫があるので、日本に入る前に、強い農薬がかけられているのではないかと、何となく思っているからです。

ただ、実際は、どんな検査をしてチェックしているのか知りません。いままでめんどくさくて、自分で調べてみたことはありませんでした。

この本には、中国の食品を例にとって、どのくらい日本に入ってきて、検査でどのくらい違反しているものなのかなど書かれていました。初めて知ることばかりでした。

私はまず、野菜だけについて知りたいと思いました。いつも八百屋さんにたくさん置いてあるニンニクやショウガについて知りたいからです。

まず、著者が調べられたデータをもとに、中国からの食品輸入の概要を知り、そして改めて輸入野菜について調べてみます。輸入国を私も中国にしぼってみます。

ただ、データが2007年のものなので、改めて同じ資料の新しいものを調べてみます。

中国から日本への食品の輸出実績

まず中国からの輸入額の全体について。本にはこのように書かれていました。

日本貿易振興機構(JETRO)によると、2007年度の中国から日本への輸出は総額1276億ドル。

輸入品目についてみると電気機器がシェア20.4%でトップ。以下、一般機械(16.6%)、原料別製品(12.4%)が続き、金額的には単価が低いこともあって、食料品はシェア6.1%です。

1276億ドルは約14.5兆円です。

JETROのサイトで調べる

なるほど、日本貿易振興機構(JETRO)のサイトで調べると中国から日本への輸出金額と中身がわかるようです。

私も同じように調べてみました。

日本貿易振興機構(JETRO)のサイトで調べていくと、1年間のデータとして現在の時点で最も新しいものとして、2016年の日中貿易という書類が出て来ました。

中国から日本への輸出
2007年度 1,276億ドル
2016年度 1,566 億846 万ドル

2016年度の中国から日本への輸出は、総額1,566 億846 万ドル。だいたい17.8兆円ありました。2007年度の数字と比べると、300億ドルくらい増えています。

輸入品目では、電気機器及びその部分品が最も多く、30%程度を占めています。現在の携帯やタブレットは中国製が多いのでそれを反映しているようです。私もタブレットは中国製のを使っています。なかなか性能がよいです。

肉、魚、甲殻類などが多い

肝心の食品は、「肉、魚又は甲殻類、軟体動物若しくはその他の水棲無脊椎動物の調製品」で出てきましたが、2,239,785(単位1000ドル)で、輸入額の構成比はわずか1.4%です。円に直すと、だいたい2550億円です。

軟体動物若しくはその他の水棲無脊椎動物とは、例えばイカやタコのことです。

私の知りたい野菜の金額は出て来ません。中国からの輸入額全体が大きくなり、野菜の構成比が小さくなりすぎたために載せられていないようです。

野菜をどのくらい輸入しているのか知りたいところです。

財務省貿易統計を調べる

本は、次のように続きます。

世界各国と日本との貿易総額で見ると2008年1月に発表された財務省貿易統計において、2007年の日中貿易は輸出と輸入を合わせた総額で2366億4035万ドル(前年比12.0%増)となって、全品目の合計ではついに米国を上回り中国が第1位の相手国になっています。

食品に限ってみると、2007年の農産物輸入相手国第1位は米国で1兆7千億円、次いで中国の6900億円。

水産物では1位が中国で3300億円、2位は米国で1400億円となります。鶏肉加工品、冷凍野菜、生鮮野菜、ウナギ加工品は特に中国に大きく依存しています。

生鮮野菜が出てきましたね。

私も同じように財務省貿易統計を調べてみました。

財務省貿易統計(検索ページ)の「国別情報、総額等」から国別総額表を開いて2016年の中国と米国との輸出入額を調べてみると、中国との輸出入総額は、29兆8900億円、米国との輸出入総額は、21兆6000億円で、中国との貿易額が第1位で一番大きいのは変わりません。

中国からの輸入野菜は年間2600億円

さらに、国別概況品別表で2016年度全期の中国からの輸入を調べると、下の表のような結果が出て来ました。表は検索結果の一部です。

単位は次のように説明されていました。

  • NO:個、本、枚、頭、羽、匹、台、両、機、隻、着
  • MT:トン(Metric Ton) = 1000キログラム
  • KG:キログラム
  • KL:キロリットル
  • L:リットル
  • TH:千本、千枚

中国からの野菜は、年間2600億円、150万トン入って来ているようです。

概況品名 単位 累計数量 累計金額
単位:(1000円)
食料品及び動物 857,753,442
生きた動物 NO 349,012,542 660,343
肉類及び同調製品 MT 207,887 98,022,654
 鶏肉 MT 46 25,662
 馬肉 KG 8,684 15,588
酪農品及び鳥卵 MT 2,045 807,386
 ミルク及びクリーム MT 5 3,542
魚介類及び同調製品 MT 405,528 271,088,400
 魚介類 KG 199,204,307 123,633,052
 (まぐろ) KG 33,160,716 25,840,339
 (さけ及びます) KG 26,178 19,366
 (さわら) KG 73,523 31,980
 (にしんの卵) KG 70,318 105,932
  《かずのこ》 KG 70,318 105,932
 (うなぎ) KG 4,713,058 14,174,961
 (甲殻類及び軟体動物) KG 106,908,824 55,946,686
  《えび》 KG 9,708,178 10,358,843
  《えび(調製品)》 KG 530,981 336,704
  《かに》 KG 1,037,521 743,806
  《いか》 KG 41,872,083 21,899,364
  《たこ》 KG 8,574,004 7,708,380
  《うに》 KG 213,158 1,448,240
 (にしん) KG 699,574 333,236
 魚介類の調製品 MT 206,324 147,455,348
穀物及び同調製品 MT 173,416 29,919,131
 米 MT 13,148 1,167,701
 とうもろこし MT 18,641 515,805
 (とうもろこし(飼料用)) MT 17,935 495,095
 あわ・きび及びひえ MT 805 74,581
 麦芽 MT 1,235 78,521
果実及び野菜 KG 1,830,075,730 333,301,724
 果実 KG 323,342,253 72,480,749
 (くり) MT 4,382 1,642,430
 (干ぶどう) MT 126 73,781
 (ぶどう) KG 67,788 45,829
 野菜 KG 1,506,733,477 260,820,975
 (生鮮・冷蔵野菜) MT 528,897 41,972,373
 (冷凍野菜) KG 315,137,730 54,065,617
 (豆類(乾燥)) MT 64,678 14,181,257
糖類及び同調製品・はちみつ MT 46,110 10,502,040
 砂糖 MT 4,327 513,242
 (黒糖) MT 4,317 508,376
 (粗糖) MT 3 314
コーヒー・茶・ココア・香辛料類 MT 84,475 25,113,651
 コーヒー KG 131,379 70,697
 (コーヒー生豆) KG 124,701 44,892
 お茶 MT 14,084 6,974,886
 (紅茶) KG 468,489 645,524
 (緑茶) KG 3,061,415 1,579,952
 (その他のお茶) KG 10,543,908 4,747,710
飼料 MT 1,385,384 68,181,446
 植物性油かす MT 983,332 42,292,919
 魚介類の粉、ミール及びペレット MT 28 8,865
その他の調製食料品 20,156,667
飲料及びたばこ 6,376,902
飲料 KL 13,378 3,054,197
 アルコール飲料 L 12,251,718 2,780,204
 (蒸りゅう酒) L 4,908,695 998,188
 (ぶどう酒) L 63,811 32,581
 (ビール) L 894,396 138,464
たばこ 3,322,705
 葉たばこ KG 2,797,120 2,081,920
 製造たばこ 1,240,785
 (紙巻たばこ) TH 242,170 1,240,149

1995年と比較すると中国からの野菜の輸入額は2倍以上

昔と比較して野菜の輸入量はきっと増えているのだろうと思って、昔のデータを探しました。

もう一度、財務省貿易統計から探してみると、最近の輸出入動向から対中国主要輸入品の推移(年ベース)が出てきました。

それを見ると、1995年(平成7年)には、第5位が野菜で、1164億円でした。

その後、2002年(平成14年)、野菜の輸入額は1779億円で第10位になり、以降、野菜の金額はベスト10のランク外になり、その資料からは分かりませんでしたが、2016年が2600億円ですから、確実に増えていることが分かりました。

さて、次に、中国からの輸入野菜は、国内で生産される野菜と比べてどのくらいの割合になるのでしょう?

日本で流通する野菜の10%程度は中国産

農水省の野菜をめぐる情勢を読むと、2011年(平成23年度)のデータが出ていました。震災の年なので他の年と比較して違いがあるかもしれませんが、だいたいのところが知りたいだけなので、そのまま数字を拾います。

国内の農業産出額のうち、野菜は2兆1343億円でした。

アバウトに考えて、日本で流通する野菜の10%が中国産なんだなと思いました。

農産物の輸入相手国の第2位が中国

つぎに、農水省の我が国の農産物輸入等の動向を読みました。

農産物輸入額上位10ヵ国の農産物輸入額・輸出額・純輸入額(2014年)のグラフを見ると、日本の農産物輸入額は、年間、555億ドル。だいたい6.3兆円です。

さらに、我が国の輸入先国別農産物輸入額割合の推移のグラフを見ると、そのうち、25.5%がアメリカからの輸入で第1位。次いで、12.5%が中国からの輸入で第2位です。69.375億米ドル、だいたい7900億円の規模になります。

しかし、この統計は農産物とは書かれていますが、水畜産物も含めての金額のようで、いわゆる食品についてです。

本に書かれていた2007年のデータは、6900億円ですから、1000億円増えています。

昔から社会科や地理で習っていたので、大豆やとうもろこしは中国からの輸入が多いことは知っていましたが、八百屋さんで中国産と書かれたものを見かけるくらいですから、野菜も含めた食品は思っている以上にたくさん中国から入って来ているのです。

しかし、中国産の野菜はイメージがよくありません。

なぜ中国産野菜を避けようと思うのか

八百屋さんに中国産と書かれたものがあると無意識に買わないようにしてしまいます。なぜと聞かれるとはっきりと覚えてないのですが、何か事件があったからです。調べてみました。

農水省が2005(平成17)年3月に出した輸入野菜の安全管理にはこのように書かれていました。

輸入農産物からの農薬検出

このような状況の中、2002(平成14)年に中国から輸入された冷凍ほうれんそう等の残留農薬基準(生鮮物規格)超過が明らかとなり、冷凍ほうれんそうの輸入自粛措置がとられました。

その後の自粛解除と再度の基準超過及び再度の輸入自粛を経て、2004(平成16)年6月に中国側の輸出向けのほうれんそうについての安全確認体制の改善状況と日本側の中国現地調査結果に基づき、中国側の輸出事業者を限定した上でほうれんそうの輸入が再開されるという経緯がありました。

この間、日本国内では、中国からの輸入食品全般の安全性、さらに世界各国から輸入される食品全般の安全性についての関心が急速に高まりました。

ちょうどその頃、こんな質問をされた方がいらっしゃいました。私もその時に同じ気持ちを持ち、その後、無意識に避ける気持ちが続いているのです。

一時中国から輸入する野菜の安全性が問題になりましたよね。農薬を大量に、収穫間際にも使用しているという内容だったかと思いますが・・・。当時ス-パ-からも安くてお買い得だった中国産が消えました。我が家... - シェフ 解決済 | 教えて!goo

しかし、日本の野菜の10%を占める中国野菜が、同じように基準値を超える農薬を使い続けていては輸入ができません。

日本に入ってくるときにどんな検査が行われているのでしょう。

どんなチェックをされているのか

昔は国会図書館など大きな図書館に行かないと見られなかった資料が、今はネットで公開されています。よい時代になったものです。

「輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果」及び「輸入食品監視統計」の公表

本を読んで初めて知りましたが、厚生労働省が「輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果」及び「輸入食品監視統計」の公表という記事を出していて、輸入食品の食品衛生法違反に関する統計がまとめられています。

一番新しいのは、平成28年度「輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果」及び「輸入食品監視統計」の公表です。

ここから、輸入食品監視業務にリンクが貼られていて、さらに、違反事例を開くと、具体的な内容を知ることができます。エクセルのファイルがダウンロードできるようになっています。

違反事例はかなり減っている

たとえば、平成28年度は、中国からの輸入食品では、178件の違反がありました。また、アメリカからの輸入食品では90件の違反がありました。違反事例全体は、769件でした。

検査件数全体は、195,580 件でした。

違反の内容について、たとえば「大粒落花生からアフラトキシン17μg/kg検出」などと書かれています。アフラトキシンは強力なカビ毒です。

中国からの輸入食品違反事例
平成19年度 409件
平成28年度 178件

本に書かれていた平成19年度のデータと比較すると、違反件数が平成19年度では409件ありましたから、かなり減っています。

国(地域を含む)別の違反状況をみると、中国は409件(33.4%)で違反全体の約3分の1が中国によるものでした。

次いでベトナムの150件(12.3%)、米国の126件(10.3%)、タイ106件(8.7%)、エクアドル60件(4.7%)の順となっています。

生鮮野菜についてどんな検査が行われるのか?

つぎに具体的に生鮮野菜にどんな検査が行われるのか調べてみましょう。

中国から入って来る野菜にはどのようなものがあるか?

まず、中国から入って来る野菜について、どんなものがあるのかご存知ですか?

少し古い資料ですが、輸入野菜の安全管理によると、2004(平成16)年に日本が中国から輸入した野菜で、輸入数量が多く、輸入割合(シェア)の高いものは下の表の通りです。

輸入割合とは、たとえば、輸入たまねぎ(生鮮)全体のうち、中国産はどのくらい占めているかという数字を表しています。

よく見かける中国産のにんにく。輸入にんにくではほぼ独占状態なのですね。

たまねぎ(生鮮) 170千トン 62.2%
にんにく(生鮮) 29千トン 99.9%
ねぎ(生鮮) 70千トン 99.7%
ブロッコリー(生鮮) 15千トン 21.3%
にんじん及びかぶ(生鮮) 50千トン 84.8%
ごぼう(生鮮) 45千トン 77.4%
えんどう(生鮮) 14千トン 99.8%
えんどう(冷凍) 7千トン 41.9%
いんげん豆等(冷凍) 21千トン 66.5%
えだまめ(冷凍) 29千トン 41.6%
ほうれんそう(冷凍) 5千トン 33.2%
ブロッコリー(冷凍) 13千トン 59.5%

具体的な検査内容

具体的にどんな検査が行われているのか。厚生労働省の残留農薬に詳しく書かれています。

残留農薬について紹介しています。

詳細はそちらを読んでいただければお分かりになると思います。ここでは、原則だけ書いておきます。

農薬の残留基準をADIを基準に設定

各農薬等ごとに、健康への悪影響がないとされる「一日許容摂取量」(ADI)が設定され、厚生労働省が食品ごとの残留基準を設定します。

ADI(Acceptable Daily Intake)とは、ヒトがある物質を毎日一生涯にわたって摂取し続けても、健康への悪影響がないと推定される⼀⽇当たりの摂取量のことです。

国内に流通する食品を検査

国内に流通する食品については、自治体が市場等に流通している食品を収去するなどして、検査を行っています。

輸入食品については、輸入の際に検疫所への届出が必要ですので、届出された輸入食品の中から、モニタリング検査を行っています。

国内に流通する食品というのは、日本で生産された食品と輸入された食品のことです。両者の区別はありません。

ポストハーベストは食品添加物となり、残留濃度は他の食品と区別はない

ポストハーベストは、食品添加物に該当します。そのため、食品衛生法で食品添加物に指定されていない農薬が添加された食品は輸入、使用、販売等が禁止されます。ポストハーベストは収穫後の農作物に防かびを目的として使用される農薬等のことです。

農薬について、収穫前に使用されたものでもポストハーベストに使用されたものでも残留濃度に区別はありません。

農薬を禁止された前提で、残留数値を示すポジティブリスト制度

2006年(平成18)からポジティブリスト制度が始まっています。詳しくは食品に残留する農薬等に関する新しい制度(ポジティブリスト制度)についてに説明されています。

この制度は、原則、農薬を禁止された状態で使用、残留を認めたものについてリスト化するものです。

それ以前は、指定された農薬に残留基準が設定されているだけだったので、指定されていない農薬に関しては基準がなく、規制する決まりがなかったのです。

つまり、新しい制度は、全ての農薬を禁止することが前提で、その中で残留を認めたものについて個別に数値を表示しています。基準値が設定されていない場合は、⼀律基準(0.01 ppm)が適用されています。なかなか厳しい制度です。

すごく厳しい基準ではないか

輸入生鮮野菜に関して、収穫後のポストハーベストは、食品添加物扱いで、食品添加物に認められていないものは使うことができません。

また、残留農薬については、国内生産物と変わりなく、たまに抜き取り調査もされるようです。基本的に国内と輸入品の区別はないと考えてよさそうです。

ただし、全量が検査されているわけではありません。

「食品汚染はなにが危ないのか」には次のように書かれています。

輸入食品は全量が検査を受けるわけではなく、輸入される件数の数%から数十%のみを対象に行われます。

中国の被検査率は高く、件数にして17%の輸入品が検査を受けています。一方、米国は9.8%の検査率です。

これほど日本政府に目をつけられてボコボコに検査されているのにこの安全率を出している中国はよく頑張っているといってもいいのではないかと思わせる数値です。

きっとそうなんだろうなと思いました。

まとめ

過去に何度かあった輸入食品の事件のために、私のように輸入野菜に手を出さない人は案外多いのではないかと思います。

しかし、なんとなくの思い込みでものを考えていると現実の変化が感じられなくなります。残留農薬の基準はとても厳しく、全量検査されているわけではないですが、国内生産品も輸入品も基準は変わりません。

ただ、少し気になるのは、昔から食べ物をほとんど海外に依存していることが問題視されているのに、さらに依存度が上がっている日本の現在の状態は「まとも」だとは思えません。

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