わだまんサイエンスの方から、新しくなった胡麻角を送ってもらいました。今度はサイズが大きくなり食べ応えがあります。たんぱく質が結構あり腹持ちがよいです。胡麻角を食べる度に、すりごまを自分でこんな風においしく固められたらいいなと思います。
大きくなった胡麻角(ごまかく)
先月、株式会社わだまんサイエンスの方から胡麻角せみろんぐ~棒状タイプ~を送っていただきました。胡麻角は、ごまかくと読みます。
昨年も、発売直後にひとくち胡麻角を送っていただいて、とてもおいしくてひとくち胡麻角(株)わだまんサイエンスという記事を書きました。原材料や栄養成分などは、こちらに詳しく書きました。まあ、なんというか、贅沢なお菓子です。読んでみて下さい。
以前はお年寄りの「飲み込み」を意識されたのか割と小さなサイコロ型でしたが、今度は形が大きくなり、食べ応えがある大きさになりました。食感は柔らかめなので歯が弱っている方でも大丈夫です。
食べ応えがあっておいしいよ
今度はサイズが大きくなって食べ応えがあり、硬さというか柔らかさが絶妙で、噛むと口の中にカカオの香りと、ごまの苦味とデーツのほのかな甘味が広がります。
おいしくて、カメラで撮ったあと、うちの妻と全部食べてしまいました。たんぱく質が結構あるので、なかなか腹持ちがよいです。
胡麻角せみろんぐは、1個ずつの包装になり、8個入っています。1個12gだそうです。8個入りです。
胡麻角を買えるのは、株式会社わだまんサイエンスの通販サイトごまなびです。サイトを見ると、今年はデパートの催事販売をしているので、ひょっとするとそこでも買えるかもしれません。
胡麻角せみろんぐ~棒状タイプ~の販売ページです。700円(税込み)だそうです。
また、胡麻角の作り方の動画も公開されています。
ごまを日常的に食べるための一つの方法
私はこれを食べる度に、スポーツ選手の強化食とかお年寄りの健康食(健康食品ではない)とか、非常時の保存食にならないのかなと思っています。胡麻角は手軽においしく栄養豊富なごまを食べる方法だと思うからです。前の記事に書いたことと同じようなことを書きますが。
ごまは「すらない」と消化できないところがネック
ごまはおいしいのですが、意識して食べてないとつい食べるのを忘れてしまう食品です。いまは、アーモンドなどナッツを習慣として食べている方は多いです。ところが、ごまは粒が小さい上に、表皮が消化できないので、(必ず)すりゴマにしないといけないのです。それが少々面倒なのですね。
私も買いましたが、すりごま器を使うと、チマチマした量をすることになるので、おひたしにかける時など、「かけすぎかなあ?」なんて余計なことを考えてしまうのです。
アーモンドを食べることを考えれば、すりごまのひとさじやふたさじなんて大した量ではありません。ごまは保存性も抜群によいので、すりごまを買ってきてもよいくらいです。
すりごまを固められると手軽に食べられる
私はいりごまを買って来て、電動のコーヒーミルで軽くすってすりごまをタッパーのような容器に入れています。
ごまの効能を調べてみたにも書きましたが、ごまは、はるか昔々の時代から体によいものとしてよく知られているのです。
すりごまをスプーンですくって食べてもよいけど、少々味気ない。すりごまを胡麻角のように固められると手軽においしく食べられるのですが。
NOTE
私が今考えられるすりごまをおいしく食べる方法は、空きビンにすりごまと焙煎していないごま油を入れて混ぜて練って、練りごま(もどき)のようなものを作るくらいです。
それをトーストしたパンに塗って食べる。実は、昔、練りごまを買ってきて、バター代わりにパンに塗って食べていたことがありました。
すりごまを自分で胡麻角みたいに食感よく固められるといいなと思います。ちなみに、胡麻角せみろんぐ~棒状タイプ~は、とても評判がよいそうです。その通りだと思います。