オムロン電子体温計(MC170)の電池が切れてしまいました。フタを開けて「R1」「L736」と書かれていたのでメモしてダイソーへ。LR41というボタン電池が使えることがわかりました。2個入りで110円でした。
オムロン電子体温計(MC170)が電池切れ
最近は、あっちでも検温、こっちでも検温です。幸い、コロナ騒動が起きてから「あれっ、なんだか熱っぽいな」と思ったことは1回しかありません。
最近、ネット通販では、体温計とパルスオキシメーターが品薄で値上がりしています。品薄になると値上がりするのがいつから始まったか覚えていませんが、30年前だったらその業者さんが責められたと思います。
先日、昔、買った電子体温計(オムロンMC170)のスイッチを押してみると、数字が表示されない。どうやら電池が切れたようです。
ボタン電池には「R1」「L736」と書かれていた
裏にネジがあり、精密ドライバー(+)で回して開けてみると小さなボタン電池が出てきました。中国製の電池でした。記号が小さすぎて老眼の私には見えない。ルーペーで見ると「R1」「L736」と書かれていました。
今は、電池交換できない体温計なんていうのもあるようですが、これは電池交換できます。
例によって近所のダイソーに探しに行きました。
体温計用「LR41」でOK
電池売り場で見ると、体温計用と書かれていたのは、LR41だけです。大きさからしてこの電池だと思いましたが、記号が違えば別な電池だと考えるのが普通です。三菱電機のものとダイソーブランドの電池があり、よく見ると、ダイソーブランドの方には、L736とも書かれていたので、この電池だなとわかりました。両方とも2個入りです。
しかし、買ったのは、三菱電機のもの。やはり三菱ブランドを信用します。
ネジを回してフタを外して取り付けるだけ
電池交換は簡単です。先ほどの裏ブタについているネジを外したらフタを引っ張れば簡単に取れます。ここに買って来た電池をいれます。
ボタン電池は表裏で+/-の電極の違いがあるので間違えないようにして入れてください。電池を入れた図です。裏表間違うと表示されないはずです。
後はまたフタをしてネジで固定。
スイッチを入れてみて動作確認して終了です。ピッと音がして、体温計測が始まります。数秒経ったので「L」マークが表示されています。
NOTE
精密ドライバーは、普通のドライバーに比べてかなり小さいです。うちにはたまたまありましたが、なくても大丈夫。ダイソーでいつでも買えます。