ヨガの効果

ヨガをやると疲れが早くとれます。私はお腹の調子がよくなり、もちろん体もやわらかくなりました。

ヨガの効果は疲れがとれること。

ヨガの効果は何でしょう?と聞かれたら、「疲れがとれること」とまず答えます。

若い人なら別かもしれませんが、ある程度の年齢以上の方なら、頭の中が疲れている、肩が凝る、背中がだるい、もしくは張る。腰が重い、などなど疲労を意識しない日はめったにないのではないですか? ヨガを初めてやった日でも、疲れが軽くなることは感じられると思います。

ふくらはぎがやわらかくなる

私が「疲れがとれること」で一番象徴的だなと感じるのは、ふくらはぎがやわらかくなることです。 疲れるとふくらはぎが固く張りませんか? 私は30代の頃だったか、ふくらはぎから足首にかけて疲れると固くなってくるのがわかりました。営業職だったので外回りが基本です。革靴で舗装した道や歩道を歩くととても疲れました。 当時、足裏マッサージがとても流行っていたので、ふくらはぎを揉む本もでていました。しかし、揉んでも期待したほどやわらかくなりません。 ところが、ヨガをやるようになってしばらく経ってから、疲れてふくらはぎが張っている時でも、ヨガが終わった後にはやわらかくなっていることがわかりました。ほわほわしている感じになります。

肛門の締まりがよくなる

お腹の調子がよくなり下痢をあまりしなくなりました。 これは現在ではなく、若い頃に感じたことです。私はもともとあまりお腹が丈夫でなく、精神的なことも含めてちょっとしたことで下痢をしていました。 下痢をすると肛門が開く感じがします。お腹の弱い人はよくわかる感覚だと思います。 しかし、ヨガを毎日のようにやるようになってから、開脚のポーズをする時に、「あれ、最近肛門が締まっているな」と感じるようになりました。 それとともに、それまでより下痢をあまりしなくなりました。

もちろん体がやわらかくなります

私がヨガを始めたきっかけは、ボルダリングで小さな岩のスタンスに立てない体の固さが原因です。 ヨガを始めると、大まかに前に倒す、ねじる、反っくり返るポーズを毎日学習するようになります。回数を重ねるごとに動く範囲が大きくなり、体はやわらかくなっていきます。 ただし、ヨガで動かしている範囲でやわらかくなり、動きに関係がない場所はやわらかくなりません。

ヨガを始めてどのくらいで効果がでるか

たまった疲れをとるためなら、ヨガを始めたその日から効果をそれなりに感じることができます。 しかし、具体的な効果を求めるなら、毎日ヨガをやることを習慣にする必要があります。 私は1年365日、ほぼ毎日朝起きてまずヨガを1時間やります。 なぜ毎日やるのかというと、体が快適になるからです。背中も腰も首も楽になって1日を始めることができます。無理して毎朝やっているのではなく、やるのが当たり前のことになっています。 しかし、他の人に話を聞いてみると、案外、毎日やるのが大変みたいです。ヨガを毎日やることについてはまた別な記事を書きます。

まとめ

ヨガの効果は疲労がたまっているときによくわかります。私の場合は、ふくらはぎがとてもやわらかくなります。特にむくみやすいわけではないのですが、疲れると足が張ります。

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