凍り豆腐は素晴らしいタンパク源

凍り豆腐を最後に食べたのはいつだったか?すぐれたタンパク源だとは昔から聞かされて知っていましたが、その割りに煮物の中に入っているから食べていただけです。 改めて凍り豆腐について栄養成分から調べてみました。 凍り豆腐?高野豆腐?凍み豆腐...
大麦

麦飯と玄米どちらを食べたらよいのか?

麦飯がよいと聞いて、長年玄米を食べてきた私はどちらがよいのだろうと迷い、調べました。麦飯の麦は大麦のことで、押麦は大麦の外皮を取り除き熱処理をされてローラーでつぶされたものでした。たんぱく質が少し多く、食物繊維がとても多いのが特徴です。ビタ...

玄米にはリンが多い

玄米は白米に比べて3倍のリンが含まれています。リンはカルシウムとバランスさせる必要があり、リン:カルシウム比は2:1が理想とされています。玄米を食べるなら小松菜や海草を一緒にとり、そしてすりごまをかけて食べるとよいです。 玄米を食べ始...
そば

そば粉は生でも食べられるデンプン

そば粉は、実の中心から取れるものが評価が高く、外側に行くほど栄養価は高くなりますが評価は低くなります。そば粉は乾燥物ですが、でんぷんが多いのは当然として、肉と同じくらいたんぱく質が含まれています。そして、そば粉は、小麦粉や米、豆とちがって煮...
大根

切り干し大根は栄養成分が濃縮されていた

切り干し大根は買ったことがありません。せいぜい煮物に入っているくらいしか認識していませんでした。ふと思い出して栄養成分を調べてみたらしっかり濃縮されているんですね。 栄養成分と簡単な使い方を調べてみました。 いつも行く八百屋さんでは...
運動

食べる前にゆっくり長く止まらずに走る

休日の朝駒沢公園に行くと、ランナーがたくさん走っています。競技に出るために走っている感じの方もいらっしゃいますが、健康維持のため走る方が多いようです。 私は自転車に乗って走りますが、体を十分動かしてから食事をするようにしています。基本的に...
野菜

アスパラガスの栄養成分の特徴はアスパラギン酸

アスパラガスは、元気のもと、アミノ酸のアスパラギン酸を含んで、利尿作用もあります。アスパラガスの選び方、アスパラガスの栄養成分、アスパラガスの効果や保存方法についてお知らせします。 アスパラガスは、ゆでたものがサラダについてきたりしま...
野菜

パセリはたくさん食べないけれど栄養成分は濃い

この記事では、パセリの選び方。パセリの栄養成分。茎を捨てないで使うこと。そしてパセリの効果。保存方法についてお知らせします。 パセリの栄養成分は相当に濃いです。 子どもの頃、パセリを初めて食べたのは、ポテトサラダをはさんだサンドイッ...
果物

スイカには利尿作用がある

スイカは、前に勤めていた会社に夏になるとたくさん送られてきました。腐らせないように毎日食べていたのです。暑い日に外回りから帰ってきてスイカを食べるとのどの渇きがおさまり、体の中にたまっていた熱も解消されるようでした。 利尿作用があるのはと...
野菜

長ネギは葉ネギの方が栄養価は高い

ほぼ毎日納豆を食べるので、長ネギを切らしたことはありません。味噌汁にも使います。八百屋さんに泥つきネギがあるときは、日持ちするのでそちらを買います。 白ネギと青ネギ、栄養価を比較しましたが、ずいぶん違いますね。 長ネギの選び方 農家に...
野菜

おいしいナスには意外な効果がある

ナスは夏野菜だから体を冷やす効果があるのは想像できますが、ナスの実をおろしたものにイボとりの効果があるなんて知りませんでした。よいナスの見分け方、栄養成分とあわせてナスの効果についてお知らせします。 ナスの天ぷら、ナスのぬか漬け、ナス...
野菜

ショウガの効果は辛み成分に由来する

ショウガの効果はたくさん知られています。ショウガをおいしく毎日食べるために、ショウガの選び方やガリの作り方を知って、ショウガの栄養成分や効果効能について詳しく知ることにしましょう。 ショウガはいつも切らさないようにしています。カレーを...
野菜

さといもはぬめりがあるところがいいんだ

さといもは食べるのは好きですが、自分で料理をしたことはありません。ぬめりが多くてすべるのでめんどくさいのです。 さといもの選び方 農家に教わる野菜ごはん(池田書店 2012)には次のように書かれていました。 さわってみて、かたいものを選...
果物

梅を煮詰めるとクエン酸とリンゴ酸が濃縮されるみたい

梅がからだによいのは常識です。この記事では、青梅、梅漬け、梅干しの栄養成分を調べて、梅の効果についても調べてみました。 青梅の毒 青梅にはアミグダリンという物質が含まれます。これ自体は毒ではありません。しかし、体の中にアミグダリンが入る...
野菜

ゴボウのアク抜きはほどほどにしよう

きんぴらゴボウがおかずにあるととても嬉しいです。また豚汁を作るときは、ゴボウは脇役とはいえ、いてもらわなくてはいけない役者です。 ゴボウに解毒作用があるなんて、栄養成分からはわからないことです。 ゴボウの選び方 ゴボウのうまみは、皮に...