右足首を捻挫してから4ヵ月半を超えもう少しで5ヵ月。ようやく上向き英雄座をじっくり続けられるようになりました。
足首を捻挫したのが昨年、2019年の11月22日。それから4ヵ月半、ほぼ毎日上向き英雄座を続けて、今日、これなら好きなだけ続けられるかもしれないなという状態になりました。まだ少しだけ違和感がありますが。
今日の状態は、右足首に柔らかさを感じて上向き英雄座をしても、右足のかかとにほとんど痛みを感じないようになりました。
骨折はしなかったものの、足首の捻挫は後を引いて、回復にかなり時間がかかっていてます。
12月21日からまた自転車に乗り始めました。
それから今まで1000キロ以上走ってきました。毎朝のヨガでは必ず足指回しと足首回しをしているのですが、しかし、今朝も足首を回すと右足首は痛かったです。私の年齢は58歳。おじいさん手前の年齢です。
このように書いているのは、加齢によって回復にはかなり時間がかかるようになることを記録しておきたいという気持ちと、それでも毎日ヨガをしていると、よい方に状態が変わっていくことをお知らせしたいからです。
もし、毎朝ヨガをしなくても、それなりに体は回復すると思います。体の適応能力は高いからです。それなりにクセがついてしまうと思いますが、ひょっとすると、何も不自由を感じなかったかもしれません。
しかし、ケガする前から何年もヨガを続けていたおかげで、それまで苦もなくできたポーズができなくなっていることが分かり、それを元に戻したい気持ちがこのたびの原動力になっています。
これは本当によかった。右足首のほか、右膝や膝裏の筋肉にも注意力が働くようになり、それぞれに感じる違和感も解消したいと思いながら毎日観察するようになりました。
もし、私が捻挫した初期に松葉杖のような「杖」を使っていたら、もっとひどいことになっていただろうなと思います。整形外科に行って、副木を当ててもらって歩いてみたらすごくバランスがおかしくて、先生に松葉杖を貸しましょうといわれたのを断ったのです。
副木はすぐに外して、歩行用のストックもすぐに使わなくなりゆっくり足裏の感覚を確かめながら歩くようにしました。