豆の記事一覧

豆の記事一覧です。

大豆

なぜ満洲の大豆がヨーロッパにすんなり受け入れられたのだろう?

満洲の大豆は、日露戦争後、日本の商社によってヨーロッパに輸出されるようになりました。満洲の大豆はだぶつき、ヨーロッパでは油糧作物の綿実と亜麻仁が不足して値段が上がっていました。大豆を粉砕して油とミールを作り、油は石鹸に、ミールは家畜の飼料に...
大豆

大豆レシチンのレシチンってどんなもの?

大豆レシチンは大豆から油を搾ったあとに除かれる副産物です。レシチンはグリセロールと脂肪酸とリン酸とコリンからできています。コリンが重要です。レシチンが不足すると脂肪肝になります。レシチンは界面活性剤として働き、脂肪やコレステロールを細かくし...

高野豆腐って糖質制限食に役に立つね

高野豆腐は、煮た大豆や豆腐と比べて、たんぱく質、脂質に対する炭水化物の量がとても少なくなっています。つまり、同じ大豆でも、高野豆腐に加工されるまでに炭水化物がすごく少なくなるのです。糖質制限をしている人には役に立つ食品です。 川島四郎...
大豆

大豆の自給率はなぜ低いのか?

大豆は明治時代までは自給自足できていました。しかし、満州で大規模生産するようになると、国内の農家はつくっても儲からなくなり栽培するのを止めます。戦後は、アメリカから安く入って来ましたが、その後、大豆が不足する事態になり、ブラジルで生産してもらうようになっています。

ひよこ豆のカレーはホクホクしてうまいよ

この記事では、ひよこ豆の栄養成分と下ごしらえの方法、そして時々作るひよこ豆のカレーについてお知らせします。 数年前、お茶の水のエチオピアに週に2~3回通っていた時期があります。豆カレーとチキンカレー専門でどちらかを食べていました。体の調子...

凍り豆腐は素晴らしいタンパク源

凍り豆腐を最後に食べたのはいつだったか?すぐれたタンパク源だとは昔から聞かされて知っていましたが、その割りに煮物の中に入っているから食べていただけです。 改めて凍り豆腐について栄養成分から調べてみました。 凍り豆腐?高野豆腐?凍み豆腐...

小豆は食物繊維が多い

小豆を嫌いな人はあまりいないでしょう。あんこはおいしいです。この記事はあんこが好きな方にはおすすめでしょうか。食物繊維がたくさん入っていて、ビックリしました。 小豆にはその他、むくみを解消したり肌のトラブルを改善する働きがあることが分かり...
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大豆もやし、ブラックマッペもやし、緑豆もやしの栄養成分を比較した

大豆もやしはブラックマッペ、緑豆もやしと比べて栄養成分に違いはほとんどありません。ブラックマッペは、豆カレーでよく使うウラドダルのことです。緑豆は春雨にも使われますが、豆カレーでもムングダルと呼ばれるよく知られた豆です。 大豆もやし、ブ...